技術提案事例

金属製品をプラスチック製品に転換

Before

金属製品をプラスチック製品に転換

お客様より、金属製のライン引き(ラインカー)を、プラスチック製品に転換させる樹脂製品開発がありました。

蓋、ハンドル、ホイールなど各部パーツのうち、ボディパーツをダイレクトブロー成形で作ることになり金型を製作しました。

従来の製法では、アルミニウム・スチール・あるいは他の金属を使用して、板金加工技術により必要な形状や強度を持つボディパーツを製作していました。

After

金属製品をプラスチック製品に転換

ボディパーツをブロー成形品に転換したことで、効率的な生産が可能となります。
樹脂成形品の利点として、デザインの柔軟性および美観性の向上も可能となります。
また、再生可能な材料やリサイクル可能な材料も増え、環境への影響も軽減できます。
さらに、オールプラスチック化にしたことで、安全かつ軽量化、水洗いも可能でサビの心配もありません。

従来の金属製品を樹脂製品に切り替えることによって、生産性向上の他にも様々なメリットが得られる可能性があります。
空洞状の製品や部品の樹脂製品開発についてはブロー成形が適役です。

 

 

製品事例>LINE VEHICLE (ラインビークル)

 

 

提供 : 株式会社 エバニュー /  https://www.evernew.co.jp/school/linevehicle/index.html

株式会社 リョウケ  / https://ryoke.co.jp

商品名:  LINE VEHICLE (ラインビークル)

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