技術提案事例
ゴム製品からの置き換え(コストダウンと納期短縮)
Before
ゴム型の図を見て頂きますと、部品点数は3点になっているとおもいます。
金型製作に関して、金型①と④に加え②の心棒の形状加工がかなり大変です。
コストはその分上がります。
成形品に関しては、心棒がある為、内径は均一に規制がかけられるというメリットがあるとおもわれます。
After
ブロー型に関しては金型(半型)2点で成形できます。
コストは心棒加工がないので、かなり抑えられるとおもわれます。
成形品に関しては、内径規制が必要な場合はマンドレルという部品を用いり、内径を維持することも可能です。
他に成形に関して、3つ同じ金型を並べて成形を行ったり、材質もエラストマーという材質を用いて成形することによりゴムと同程度の成型品を作る事も可能です。