ブロー成形の新しい可能性？　

　  ープレス部品も全てブロー成形品のウォッシャータンクー

特殊ブロー金型技術ニュース　vol.２１ ー　株式会社 中越製作所 

設計者・開発者の方を対象に、特殊ブロー金型に関する情報をご提供！

 - 目次 - 

【1】プレス部品も全てブロー成形品のウォッシャータンク金型

【2】金型の空きスペースを有効活用したブロー成形で製造コストを削減した方法

【1】 プレス部品も全てブロー成形品のウォッシャータンク金型

ブロー成形は、タンク形状の様な中空形状の製品の

製造に適していますが、なんとそれだけじゃないんです。

通常、ウォッシャータンクは製品の外周に様々な形状の部品があります。

・モーターを固定させるバンド部品

・ホースを通す部品

・ホースやバンドを固定するクランプ部品

・キャップ周りの部品

・ウォッシャータンクを取り付ける部品

などが製品の外側につくため、そこの部品が別に必要になってしまいます。

　　　　　　　　しかし

ブロー成形の技術を活かした金型設計にすることですべて一体で成形できるとしたら・・・

実際の製品事例をこちらの記事でご紹介しています。

　　【プラスチック製品に携わっている方々には

　　  ぜひ見ていただきたい内容になっています。】

                 是非ご覧ください！

【2】 改めまして以前にもご紹介した

　　　金型の空きスペースを有効活用した

　　　ブロー成形で製造コストを削減した方法のご紹介

前にご紹介させていただきましたが

今回の記事に通ずる点が多いため、改めましてご紹介させてください！

金型の空きスペースを活用することにより、

　　　　・コスト低減

　　　　・省工程

　　　　・短納期

　　　　　　を実現した方法をご紹介します。

こちらもブロー成形の成形方法を上手く活用した

実際にあった成形事例になります。

こちらも合わせて是非ご覧ください。

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